「ウチの数十名の社員の面倒をきちんと見てくれる買い手は果たして本当にいるのだろうか?」「ウチは1人でやっているし、こんな事業は売れないんじゃないか?」といったものまで相談内容は様々です。一度気軽に当社のアドバイザーに相談してみてください。
買い手に対する売却理由、希望売却金額、その他希望条件、目標成約期間などを設定し、目標に向けて動く準備を行います。
売り手にとって会社や事業を売却しようとしてることは、最重要機密事項です。社員や株主含め、関係者に絶対に知られてはなりません。第三者からも漏れないよう、売り手情報を厳重に取り扱います。
ここをポイントを押さえてしっかり練りこんで作ることが、買い手の目を引くことに繋がります。虚偽は絶対あってはなりませんが、業界のポテンシャルなど、魅力をきちんと伝える必要があります。
買い手からさらなる情報を求められた場合、その都度情報を入手→伝達、と擦り合わせしていきます。売り手は、追加情報含め伝えなければならない情報を必ず100%出す必要があります。
面談前にやり取りした情報の正確性を確認したり、お互いのお人柄や想いを確認する場です。条件交渉段階では確度が低かったが、面談により一気に話が進んだ、というケースもあります。
基本合意契約書には、M&A成立の価格、方法、時期、交渉期間、独占交渉権の付与と獲得などについて記載されており、双方が合意する形です。