どんな会社の買収や提携を希望しているか。また、どんな事業であれば、シナジー(相乗効果)があるか、ぜひ一度当社のアドバイザーにお聞かせください。
お金を持っていればどんな会社でも買い手になるかと言うと決してそんなことはありません。残された従業員をきちんと大切にしてくれる企業か、売り手の事業が買い手の事業としっかりシナジーを起こせるか、などピンポイントでアドバイザーが選定していきます。
買い手情報はトラブルにはなりにくいですが、売り手情報は細心の注意を払って取り扱って頂く必要があります。
買い手からさらなる情報を求められた場合、その都度情報を入手→伝達、と擦り合わせしていきます。売り手は、追加情報含め伝えなければならない情報を必ず100%出す必要があります。
面談前にやり取りした情報の正確性を確認したり、お互いのお人柄や想いを確認する場です。条件交渉段階では確度が低かったが、面談により一気に話が進んだ、というケースもあります。
基本合意契約書には、M&A成立の価格、方法、時期、交渉期間、独占交渉権の付与と獲得などについて記載されており、双方が合意する形です。